評     価  

 
       
File No. 1748  
       
製作年 / 公開日   2012年 / 2013年03月01日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   ロバート・ゼメキス  
       
上 映 時 間   138分  
       
公開時コピー   彼は
英雄(ヒーロー)か
犯罪者か
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   デンゼル・ワシントン [as ウィップ・ウィトカー]
ドン・チードル [as ヒュー・ラング]
ケリー・ライリー [as ニコール・マッゲン]
ジョン・グッドマン [as ハーリン・メイズ]
ブルース・グリーンウッド [as チャーリー・アンダーソン]
メリッサ・レオ [as エレン・ブロック]
ブライアン・ジェラティ [as ケン・エヴァンス]
タマラ・チュニー [as マーガレット・トマソン]
ナディーン・ヴェラスケス [as カテリーナ・マルケス]
ジェームズ・バッジ・デール [as 男性患者]
ガーセル・ボヴェイ [as ディアナ]
 
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あ ら す じ    フロリダ州オークランド発アトランタ行きの旅客機に乗り込んだ機長のウィップ・ウィトカー。一流の操縦テクニックを誇る彼は、この日も激しい乱気流を鮮やかに切り抜け、機体が安定すると副操縦士のケン・エヴァンスに任せて眠ってしまう。だが突然の急降下が、ウィトカーの眠りを破る。機体は制御不能、車輪を出し、燃料を捨て、あらゆる手段で速度を落とそうとするが、降下は止まらない。緊迫するコックピットでウィトカーは、機体を逆さまにする背面飛行を決行。高度は水平に保たれ、前方に草原が現れた。ウィトカーは機体を元に戻し、決死の不時着陸に挑むのだった。
 アトランタの病院で目覚めたウィトカーは、パイロット組合幹事のチャーリー・アンダーソンチャーリー・アンダーソンから、102人中生存者は96人だと告げられる。高度3万フィートからのそれはまさに奇跡の着陸だった。しかし密かに付き合っていた客室乗務員のカテリーナ・マルケスが亡くなったと聞き、ウィトカーはショックを受ける。見舞いに来た友人のハーリン・メイズが、興奮して世の中の騒ぎをまくし立てる。マスコミがウィトカーの偉業を称え、彼は一夜にしてヒーローとなったのだ。
 翌朝、チャーリーに呼び出されたウィトカーは、弁護士のヒュー・ラングを紹介される。フライト・レコーダーから、事故の真相は機体の故障だと解明されるはずなのに、なぜ弁護士が必要なのかと声を荒げるウィトカー。実は調査委員会で、ある重大な疑惑が浮上していた。事故後、乗務員全員に行われた検査の結果、ウィトカーの血液中からアルコールが検出されたのだ。それが事故の原因と特定されれば、ウィトカーは過失致死で終身刑となる。一方、10人のパイロットに挑戦させた事故のシミュレーションでは、全員が地面に激突し全乗客が死亡という結果で、ウィトカーの操縦がまさに神業だったことが証明される。
 だがマスコミが疑惑を嗅ぎつけ始める中、CAのマーガレット・トマソンはウィトカーを命の恩人だと感謝しながらも彼に有利な証言を断り、副操縦士ケンはTVのインタビューで思わせぶりな発言をするのだった。心の拠り所だった一人息子にも罵られ、次第に追いつめられていくウィトカー。そして、全てが白日の下にさらされる公聴会の前夜に、やっと断ったはずの酒に手を出して泥酔状態で公聴会を迎えてしまう・・・・・。
 
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たぴおか的コメント