評 価
File No.
1793
製作年 / 公開日
2012年 / 2013年05月11日
製 作 国
アメリカ
監 督
スコット・デリクソン
上 映 時 間
110分
公開時コピー
8mmフィルム(フッテージ)の<呪い>が、こころを狂わせる
。
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
イーサン・ホーク
[as エリソン・オズワルト]
ジュリエット・ライランス
[as トレイシー・オズワルト]
フレッド・ダルトン・トンプソン
[as 保安官]
ジェームズ・ランソン
[as 副保安官]
クレア・フォーリー
[as アシュリー]
マイケル・ホール・ダダリオ
[as トレヴァー]
ヴィンセント・ドノフリオ
[as ジョナス教授]
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あ ら す じ
「流血のケンタッキー」という犯罪ノンフィクションを発表しベストセラーになったものの、その後10年間は振るわなかった作家の
エリソン・オズワルト
。彼が妻
トレイシー
と2人の子ども
トレヴァー
、
アシュリー
を連れてペンシルヴァニア州キング郡郊外にある一軒家に引っ越したのには、理由があった。その家は、以前スティーヴンソン一家が首を吊り、一家の娘が失踪した事件の現場で、その事件の真相を追い新作を書くためであった。
ある夜、エリソンは屋根裏部屋で、数本の8mmフィルムと映写機を見つける。『家族一緒に2011』と書かれたフィルムを回してみると、そこには庭で楽しそうに過ごすスティーヴンソン一家の姿が映し出される。突然場面が変わり、大木にくくりつけられた縄で一家が首を吊っているという無残なシーンが流れる。別のフィルムをかけると、年代はバラバラであるものの、どれも共通してある家族が惨殺されるシーンが収まっていた。映像を食い入るように見るエリソンは、水面に映る仮面の男や、血で描かれた謎の記号が映り込んでいることに気付く。フィルムの収まっていた箱のふた裏を見ると、子どもが描いたようなつたない感じでこれらの惨殺シーンが描かれており、どの殺害現場にも“MrBoogie”という男の姿があった。
エリソンが探る事件の謎に興味を持つ
副保安官
の協力を得て、事件の資料を入手したエリソン。そこには、どの家族も遺体から薬物反応が出たと記されていた。副保安官に紹介してもらったオカルト犯罪の権威である
ジョナス教授
に話を聞くと、これらの殺人事件は宗教的儀式で、血で描かれた記号はバビロニア王朝で行われていた邪教崇拝に通じるとの見地を示す。すっかり事件の謎に憑りつかれたエリソンだったが、彼はもちろんのことその家族にまで、半世紀以上に渡る呪いが既に忍び寄っていた・・・・・。
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たぴおか的コメント