評     価  

 
       
File No. 1878  
       
製作年 / 公開日   2012年 / 2013年10月04日  
       
製  作  国   フランス / ド イ ツ  
       
監      督   ブライアン・デ・パルマ  
       
上 映 時 間   101分  
       
公開時コピー   女の敵は、女。  

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
キ ャ ス ト   レイチェル・マクアダムス [as クリスティーン]
ノオミ・ラパス [as イザベル]
カロリーネ・ヘルフルト [as ダニ]
ポール・アンダーソン [as ダーク]
ライナー・ボック [as バック警部]
ベンヤミン・サドラー [as 検察官]
ミヒャエル・ロチョフ [as イザベルの弁護士]
マックス・ウルラヒャー [as ジャック]
ドミニク・ラーケ [as J.J.コッホ]
トリスタン・W・パター [as エリック]
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
あ ら す じ    若くして世界的な広告代理店のエグゼクティヴにのぼりつめたクリスティーンは、ベルリン支社の運営を任されながら、ニューヨーク本社への復帰を狙っている。彼女と二人三脚で新作スマートフォン“オムニフォン”の広告を手掛けることになったイザベルは、忠実なアシスタントのダニとプロモーション・ビデオを制作する。クリスティーンの代理でロンドンでのプレゼンを成功させ、出張に同行したダークと一夜を共にする。
 ところが、イザベルがベルリンに戻るとクリスティーンが手柄を横取りし、本社復帰の約束を取りつける。その後もイザベルを翻弄するクリスティーンは、幼い頃不幸な事故で他界した双子の姉の話を聞かせる。同情したイザベルは思わず忠誠を見せるが、全て彼女を手なずけようとするクリスティーンの罠だった。ロンドン出張以来親密だったダークからは突然別れ話を切り出され、イザベルはショックを受ける。会社の金を横領した弱みをクリスティーンに握られた彼は、利用された挙句、見捨てられたのだった。
 クリスティーンの冷酷な本性を思い知ったイザベルは、オムニフォンのオリジナル・ビデオを動画サイトで公開する。それは世界中の視聴者やクライアントの反響を呼び、イザベルはクリスティーンを出し抜いて本社栄転を勝ち取る。クリスティーンはダークを操ってイザベルに精神的ダメージを与え、彼女が泣き叫ぶ姿を記録した監視カメラの映像を社内のパーティで上映する。屈辱から情緒不安定になったイザベルは薬物に依存するようになる。
 そんなある日、クリスティーンが自宅で何者かに刃物で切り付けられ、殺されてしまう。ベルリン警察はイザベルの身柄を拘束し、脅迫メールや現場に残された物証から彼女の犯行だと断定する。警察から厳しい追及を受けたイザベルは、自分が彼女を殺したと一旦は認める。ところが、我を取り戻したイザベルは、一転して無実を主張する。再捜査の結果、イザベルのアリバイや脅迫メールに関する事実が判明し、ダークが新たな容疑者として浮かび上がるが・・・・・。
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
たぴおか的コメント