評     価  

 
       
File No. 1938  
       
製作年 / 公開日   2013年 / 2014年01月11日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   マーク・スティーヴン・ジョンソン  
       
上 映 時 間   85分  
       
公開時コピー   ロバート・デ・ニーロVSジョン・トラヴォルタ
楽には、死なせない。
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   ジョン・トラヴォルタ [as エミール・コヴァチ]
ロバート・デ・ニーロ [as ベンジャミン・フォード]
マイロ・ヴィンティミリア [as クリス・フォード]
エリザベス・オリン [as サラ・フォード]
 
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あ ら す じ    米アパラチア山脈の奥地。元アメリカ軍人のベンジャミン・フォードは、大自然に囲まれながら動物の写真を撮り、人里離れた山小屋で独り静かに暮らしている。ある日、息子のクリスから、明日、孫の洗礼式に来ないかと誘いの電話が掛かってくるが、気のない返事をするばかり。離婚してから、長らく家族とは疎遠のままなのだ。
 そんな折、脚に痛みを抱えているベンジャミンは鎮痛剤を買いに行くために車を走らせる。しかし突然のエンジンが故障して立ち往生しているところ、見知らぬ東欧訛りの男が声を掛けてきた。エミール・コヴァチと名乗る彼は、親切にもボンネットを開けて車を直してくれた。雨降る中、そのまま立ち去ろうとするコヴァチをベンジャミンは放っておけず、車に乗せて自分の家へと連れ帰る。
 共にボスニアの戦場に居たことを知った二人は意気投合し、ベンジャミンの自宅で一晩酒を酌み交わすことに。話好きのコヴァチにつられ、ずっと孤独な生活を送ってきたベンジャミンは、狩猟のこと、家族のこと、そして戦争のこと―脚に弾丸の破片が残っていることまで、身の上話を饒舌にしゃべるのだった。翌朝、二人は一緒に渓谷に出てオオツノヒツジを狩りに出かける。トランシーバーを手に、二手に分かれて連絡を取り合う彼ら。やがてベンジャミンの近くに一匹の獲物が姿を現した。しかし戦争の辛い記憶が重なり、ずっと狩猟を自らに禁じてきた彼は、どうしても矢を射ることができないベンジャミンは、そのまま力なく獲物を逃してしまう。
 すると彼の耳に、トランシーバーから態度の急変したコヴァチの声が聞こえてくる。「フォード大佐、人間が変わっちまったな。戦場では躊躇しなかったのに」と。そしてコヴァチはベンジャミンに向かって矢を射ってくる。一体コヴァチは何者なのか、そして彼の目的とは・・・・・?
 
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