評　　　　 価 　

　
　 　 　 　
File No. 2062 　
　 　 　 　
製作年 ／ 公開日 　 2013年 ／ 2014年08月23日 　
　 　 　 　
製　　作　　国 　 日　　本 　
　 　 　 　
監　　　　　 督 　 三池　崇史 　
　 　 　 　
上　映　時　間 　 94分 　
　 　 　 　
公開時コピー 　 ゼッタイニ、ユルサナイ。 　

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最初に観たメディア 　
Theater Television Video
　
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キ　ャ　ス　ト 　 市川 海老蔵 ［as 長谷川浩介（伊右衛門役）］
柴咲 コウ ［as 後藤美雪（民谷岩役）］
伊藤 英明 ［as 鈴木順（宅悦役）］
中西 美帆 ［as 朝比奈莉緒（伊藤梅役）］
マイコ ［as 倉田加代子］
根岸 季衣 ［as 堀内みすづ（乳母・槙役）］
勝野 洋 ［as 尾形道三郎（民谷又左ヱ門役）］
古谷 一行 ［as 嶋田貫二（伊藤喜兵衛役）］ 		　
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あ　ら　す　じ 　 　舞台『真四谷怪談』で、お岩役を演じるスター女優・後藤美雪。美雪の強い推挙により、恋人である俳優・長谷川浩介が伊右衛門役に大抜擢される。さらに、鈴木順と、朝比奈莉緒がキャストとして決定する。
　稽古が進む中、美雪のおかげで初めての大役を掴んだにもかかわらず、長谷川は共演者の新進女優・朝比奈莉緒と関係を結んでしまう。伊右衛門のエゴや非道さに傷つくお岩の怨みと恐ろしさを舞台上にうつし出す四谷怪談の世界と、それを演じる男女の愛と欲が渦巻く現実世界。2つの世界で裏切りを知った“叶わぬ想い”は現実と舞台をオーバーラップし、やがて一つの怨念となり、膨れ上げる。彼らを待ち受けるのは愛の成就か、それとも残酷な闇か・・・・・？ 		　
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たぴおか的コメント 　 　この作品を知った当初は劇場で観るつもりはなかった作品だが、『イントゥ・ザ・ストーム』の上映開始まで時間が大きく空いてしまったために、急遽劇場で観ることとなって・・・・・初志貫徹すべきだったと深〜く後悔。上映開始から30分も経たないうちに、途中退出したくなった。ちなみに、何年か前に私がワースト女優に選んだマイコを、この作品で久しぶりに観たのだが、彼女の存在はこの作品の評価とは無関係なので、念のため。
　市川海老蔵は、もちろん演技が下手だとは思わないが、時代劇ならともかく現代劇には向いてないように、私には思える。台詞があまりにハッキリしていて、どうしても演技していると感じてしまうためだ。それともうひとつ、海老蔵が演じる浩介が、海老蔵の私生活でのイメージとあまりにもダブりすぎていて、まるでドキュメンタリーを観ているような錯覚を覚えるのも減点。