評     価  

 
       
File No. 2265  
       
製作年 / 公開日   2015年 / 2015年08月29日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   タナダ ユキ  
       
上 映 時 間   97分  
       
公開時コピー   たった1日の出会いと別れ
新宿⇔箱根間のプチ・トリップムービー
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   大島 優子 [as 北条鉢子]
大倉 孝二 [as 桜庭洋一]
野嵜 好美 [as 久保美千代]
窪田 正孝 [as 直樹]
西牟田 恵 [as 北条頼子]
 
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あ ら す じ    北条鉢子は、新宿−箱根間を往復する特急ロマンスカーのアテンダントとして働く26歳。仕事の成績は常にトップで、ミスを繰り返す後輩・久保美千代のフォローも欠かさないしっかり者。だが、恋人・直樹のお願いを断れずにお金を貸してしまう優柔不断な一面もある。
 そんなある日、鉢子の元に1通の手紙が届く。それは、もう何年も会っていない母親・頼子からのものだった。その手紙を制服のポケットにしまって業務に臨んでいた鉢子は、乗客の中年男・桜庭洋一がワゴンからお菓子を盗み取る現場を目撃する。箱根湯本駅の事務所に連行するが、“お金を払う意志はあった”と主張した男は、何事もなく解放されてしまう。
 駅のホームで次に乗車するロマンスカーを待つ鉢子は、母からの手紙を読むと破いてごみ箱へ捨ててしまう。ところが、桜庭がそれを拾って読んでしまう。怒る鉢子に向かって桜庭は、“この手紙の主、もしかしたら死のうとしてないかな”と発言。“1人で思い出の場所に行こうと思い立ちました”と書いてあったことから、鉢子と母の唯一共通の場所である箱根の街を探すことを提案する。
 背中を押された鉢子は、映画プロデューサーだという桜庭と共に、母を捜す旅に出るが・・・・・。
 
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