評 価
File No.
2316
製作年 / 公開日
2015年 / 2015年12月05日
製 作 国
日 本
監 督
チェリン・グラック
上 映 時 間
139分
公開時コピー
ひとりの日本人が、世界を変えた
。
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
唐沢 寿明
[as 杉原千畝]
小雪
[as 杉原幸子]
ボリス・シッツ
[as ペシュ]
アグニェシュカ・グロホフスカ
[as イリーナ]
ミハウ・ジュラフスキ
[as ニシェリ]
ツェザリ・ウカシェヴィチ
[as グッジェ]
塚本 高史
[as 南川欽吾]
濱田 岳
[as 大迫辰雄]
二階堂 智
[as 根井三郎]
板尾 創路
[as 菊池静男]
滝藤 賢一
[as 関満一朗]
石橋 凌
[as 大橋忠一]
アンナ・グリチェヴィチ
[as ユダヤ人の母親]
ズビグニエフ・ザマホフスキ
[as ガノール社長]
アンジェイ・ブルメンフェルド
[as ローゼンタール]
ヴェナンティ・ノスル
[as ヤン・ズヴァルテンディク]
マチェイ・ザコシェルニー
[as マラット]
小日向文世
[as 大島浩]
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あ ら す じ
1934年、満洲。満洲国外交部で働く
杉原千畝
は、堪能なロシア語と独自の諜報網を駆使し、ソ連から北満鉄道の経営権を買い取る交渉を有利に進めるための情報を集めていた。翌年、千畝の収集した情報のおかげで北満鉄道譲渡交渉は、当初のソ連の要求額6億2千5百万円から1億4千万円まで引き下げさせることに成功した。しかし、情報収集のための協力要請をしていた
南川欽吾
ら関東軍の裏切りにより、ともに諜報活動を行っていた仲間たちを失い、千畝は失意のうちに日本へ帰国する。
満洲から帰国後、外務省で働いていた千畝は、友人
菊池静男
の妹であった
幸子
と出会い、結婚。そして、念願の在モスクワ日本大使館への赴任をまぢかに控えていた。ところが、ソ連は千畝に【ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)】を発動。北満鉄道譲渡交渉の際、千畝のインテリジェンス・オフィサーとしての能力の高さを知ったソ連が警戒し、千畝の入国を拒否したのだった。
1939年、リトアニアのカウナス。外務省は、混迷を極めるヨーロッパ情勢を知る上で最適の地、リトアニアに領事館を開設し、その責任者となることを千畝に命じた。そこで千畝は新たな相棒
ペシュ
と一大諜報網を構築し、ヨーロッパ情勢を分析して日本に発信し続けていた。やがてドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発すると、ナチスに迫害され国を追われた多くのユダヤ難民が、カウナスの日本領事館へヴィザを求めてやって来た。必死に助けを乞う難民たちの数は日に日に増していく。日本政府からの了承が取れないまま、千畝は自らの危険を顧みず、独断で難民たちに日本通過ヴィザを発給することを決断するが・・・・・。
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