評     価  

 
       
File No. 2354  
       
製作年 / 公開日   2016年 / 2016年02月27日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   ウェイン・ワン  
       
上 映 時 間   103分  
       
公開時コピー   覗き見たのは、
<狂気>か<愛>か。
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   ビートたけし [as 佐原]
西島 秀俊 [as 清水健二]
忽那 汐里 [as 美樹]
小山田 サユリ [as 清水綾]
リリー・フランキー [as 飯塚]
新井 浩文 [as 石原]
渡辺 真起子 [as 恭子]
 
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あ ら す じ    作家の清水健二は、1週間の休暇を取って妻のと共に郊外のリゾートホテルを訪れる。初めて書いた小説がヒットしたものの、その後はスランプに陥り就職が決まっていた健二は、妻との間に倦怠期を迎え無気力な時間を過ごしていた。
 滞在初日、プールサイドで異様な存在感を放つ初老の男・佐原と若く美しい女・美樹のカップルに目を奪われる健二。その日以来、ホテル内で2人を見かけるたびに後を追い、部屋を覗き見るようになっていく。そこには、美樹の体の産毛をカミソリで丁寧に剃り、毎晩彼女が眠る姿を撮影し続ける佐原の姿があった。
 自ら佐原に近づいて初めて言葉を交わした健二は、美樹が眠る動画を見せながら彼が放った“あの子の最後の日を記録しようと思って”という言葉に底知れない恐怖を覚える。危険を感じながらも、ますます好奇心を掻き立てられた健二の行動は次第に常軌を逸し、部屋の中に忍び込むというストーカー行為にまで及んでいく。
 ある日、2人を追ううちに辿り着いた居酒屋で怪しげな店主・飯塚から聞いた佐原と美樹の過去に驚愕する健二。その頃、佐原の美樹に対する執着は、健二の想像を遥かに越える狂気へと向かっていた・・・・・。
 
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