評 価
File No.
2360
製作年 / 公開日
2015年 / 2016年03月05日
製 作 国
日 本
監 督
柳沢 翔
上 映 時 間
117分
公開時コピー
それぞれの過去がつながった時、真実が明らかになる。
母の謎の死が、7人を引き寄せる、
至極のミステリー
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
中村 倫也
[as 瀬生温人]
新井 浩文
[as 瀬生哲人]
佐々木 希
[as 清川七海]
菅田 将暉
[as 清川雄哉]
杏
[as 大林津奈子]
市原 隼人
[as 楠仁吾]
嶋田 久作
[as 中尾]
木村 佳乃
[as 清川爽子]
松重 豊
[as 瀬生藤二]
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あ ら す じ
雪の降るある日、幸せだと思っていた家族4人の暮らしは突然に終わりを告げる。父・
瀬生藤二
と口論の末に車からひとり降り、来た道とは逆方向に雪道を歩いていく母・
爽子
。必死で追いかける幼い
温人
と、弟と母の姿を車から見つめる兄・
哲人
。そして母は赤い手袋の片方と「そっちは温人が持ってて。必ず取りに行くから」という言葉を残し、家族の前から去っていった。
20年後、成人した温人は星ガ丘駅の駅員として働いていた。駅には落し物預かり所があり、その棚には持ち主から離れてしまった様々な落し物たちが再び持ち主の元に帰る日を待っている。年季の入った片方だけのタップシューズ、少し汚れた赤と白の毛糸の手袋、サインペンで絵が描かれたビニール傘、スノードームのキーホルダー。温人は、その落し物ひとつひとつにタグを付け、そこにどんな人が取りにくるのか想像をしては似顔絵を描くことが日課であり楽しみであった。だが、ある一定の期間が過ぎると忘れ物はゴミとして清掃会社に勤める
楠仁吾
たちが回収していくのだった。
そんなある日、温人のもとに母が“星ガ丘ワンダーランド”で死んだという訃報が届く。そこは幼い頃、温人が家族と一緒に訪れたことのある思い出の遊園地であった。担当の刑事・
中尾
と
大林津奈子
から、それが自殺だと聞かされた温人は、義理の姉弟である
清川七海
と
清川雄哉
が近くで暮らしていることを知る。さらに母は300万円という大金を持ったまま死んでいたことが分かり、その真相を探るため、温人は長い間連絡を取っていなかった兄の
瀬生哲人
を訪ねる・・・・・。
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