評     価  

 
       
File No. 2706  
       
製作年 / 公開日   2017年 / 2017年12月09日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   山崎 貴  
       
上 映 時 間   129分  
       
公開時コピー   愛する妻の命を取り戻すため、
夫は黄泉の国へ旅に出る
 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
キ ャ ス ト   堺 雅人 [as 一色正和]
高畑 充希 [as 一色亜紀子]
堤 真一 [as 本田]
安藤 サクラ [as 死神]
田中 泯 [as 貧乏神]
中村 玉緒 [as キン]
市川 実日子 [as 本田里子]
ムロ ツヨシ [as ヒロシ]
要 潤 [as 稲荷刑事]
大倉 孝二 [as 川原刑事]
神戸 浩 [as 恐山刑事]
國村 隼 [as 大仏署長]
木下 ほうか [as 金満和夫]
瀬戸 たかの [as 金満麗子]
鶴田 真由 [as 一色絵美子]
薬師丸 ひろ子 [as 女将]
吉行 和子 [as 瀬戸優子]
橋爪 功 [as 優子の旦那]
古田 新太 [as 天頭鬼(声)]
三浦 友和 [as 甲滝五四朗]
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
あ ら す じ    鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子は、鎌倉という街で繰り広げられるその生活に驚くばかりだった。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
 本業の小説執筆に加え、鎌倉署の捜査にも協力する夫・正和は、その上、鉄道模型収集やら熱帯魚飼育やら多趣味でもあり忙しい。そんな一色家には、実年齢130歳?の家政婦・キン、腐れ縁の編集担当・本田、果ては正真正銘の貧乏神が居座るなど個性豊かな面々が次々に現れ騒がしい日々。亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、楽しい新婚生活が始まった。
 しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。そんな正和が、なぜ亜紀子を見初めたのだろうか?そして亜紀子もまた、年の離れた正和を一目見ただけで、この人と結婚すると感じたのだろうか?
 ある日、馴染みの飲み屋で本田といた正和に、急な知らせを伝えるために慌てて出かけた亜紀子は、石段で足を魔物につかまれて転倒してしまう。病に倒れた正和が目を覚ますと、亜紀子の姿が消えていた。夫への愛にあふれた手紙を残して――。なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。正和は亜紀子の命を取り戻すため、一人黄泉の国へ向かう決意をする。そこで彼を待っていたのは、亜紀子を黄泉に連れさった魔物たちとあの人の姿・・・・・・。一色夫婦の命をかけた運命が、今動き出す・・・・・。
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
たぴおか的コメント