評 価
File No.
2797
製作年 / 公開日
2018年 / 2018年06月01日
製 作 国
アメリカ
監 督
デヴィッド・リーチ
上 映 時 間
120分
公開時コピー
もう、ぼっちじゃない
クソ無責任ヒーロー ド派手にカムバック!
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
ライアン・レイノルズ
[as ウェイド・ウィルソン/デッドプール]
ジョシュ・ブローリン
[as ケーブル]
モリーナ・バッカリン
[as ヴァネッサ]
ジュリアン・デニソン
[as ラッセル/ファイヤーフィスト]
ザジー・ビーツ
[as ドミノ]
T・J・ミラー
[as ウィーゼル]
レスリー・アガムズ
[as ブラインド・アル]
ブリアナ・ヒルデブランド
[as ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド]
カラン・ソーニ
[as ドーピンダー]
ジャック・ケシー
[as ブラック・トム]
忽那 汐里
[as ユキオ]
エディ・マーサン
[as 理事長]
ロブ・ディレイニー
[as ピーター]
ルイス・タン
[as シャッタースター]
ビル・スカルスガルド
[as ツァイトガイスト]
テリー・クルーズ
[as ベドラム]
ブラッド・ピット
[as バニッシャー]
マット・デイモン
アラン・テュディック
ランダル・リーダー
[as バック]
ジェームズ・マカヴォイ
[as チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX]
エヴァン・ピーターズ
[as ピーター・マキシモフ/クイックシルバー]
ニコラス・ホルト
[as ハンク・マッコイ/ビースト]
タイ・シェリダン
[as スコット・サマーズ/サイクロップス]
アレクサンドラ・シップ
[as オロロ・モンロー/ストーム]
コディ・スミット=マクフィー
[as カート・ワーグナー/ナイトクローラー]
ステファン・カピチッチ
[as コロッサス]
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あ ら す じ
愛しの
ヴァネッサ
を取り戻し、平穏な日々を送る
デッドプール
こと
ウェイド・ウィルソン
。ある日、機械と生物の融合体である超人
ケーブル
が未来からやってくる。彼の狙いはミュータントの孤児院に暮らす少年
ラッセル
だった。
最初は乗り気じゃなかったウェイドだが、ヴァネッサに背中を押されて正義のヒーローとなりラッセルを守ることを決意する。しかし一人では太刀打ちできないと悟ったウェイドは、新聞広告で超人たちを募集しチーム“Xフォース”の結成に乗り出すのだったが・・・・・。
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たぴおか的コメント
6月1日公開の作品だが、前日の5月31日に先行上映があると知り、先行上映で観ることに決定。ただ、平日の仕事帰りになるために、なるべく遅い時間をと選んだのがMX4D(3Dでもないのにね)の上映で、迷わず予約をしてしまったのが大失敗。実はこの回、字幕じゃなく日本語吹替版の上映であることに気づかなかったのだ。不覚。
そのせいもあってか、前作と比べるとイマイチだった気がする。まぁ、お下品なのは今回に始まったことじゃないけど、掲示板に書かれている「最高」だとか「爆笑しまくり」なんて言葉は私としてはまったく浮かんでこなかった。私同様に、「前作の方が・・・・・」という意見も少なくなかったようで、こちらには大いに共感。ちなみに、前作で最も気に入っていたシーンは、デッドプールが自ら手首を切り落として、赤ん坊のような手が再生してきたシーンだが、今回もまたジャガーノートに上半身と下半身を引きちぎられたために、上半身は大人だが再生した下半身が赤ん坊というシーン、あそこだけは笑わずにはいられなかった。ああいうギャグのセンスが私は大好きなのだ。
パッと見、ジョシュ・ブローリンに似てるなぁ、と感じたケーブルだが、まぎれもない彼本人だった。このところ、『アベンジャーズ』のサノスといいこの作品のケーブルといい、色物キャラを演じることが多い気がする。今までの彼の出演作に照らし合わせてみるに、どうも路線が違うような気がするけど・・・・・。
実は最初に見落とした箇所があまりに多かったために、再度劇場で観るハメになったこの作品、しっかりと忽那汐里チャンを確認してきた。ユキオはどこからどう見ても忽那汐里で、初見で彼女だと気づかなかった理由がどうしてもわからない。もしかしたら、目ではスクリーンをしっかり観ていても、意識は幽体離脱していたのかも(笑)。しかも、セリフが一言しかなかった『パシフィック・リム』の真剣佑とは大違いで、準主役的な役回りで出番も多く、メガソニックよりも間違いなく目立っていた。余談だけど、クレジットの表記は“
SHIORI
”じゃなくて“
SHIOLI
”のようだ(どっちでもいいんだけど)。また、ブラピもしっかりと確認させてもらった。わずか1カットだけとは言え、さすが「俺はここだぞ!」としっかりアピールしてくれていたのが笑える。ただ、マット・デイモンだけは、2回観てもどこに出てるのか全くわからなかったのが悔しい。