評　　　　 価 　

　
　 　 　 　
File No. 2799 　
　 　 　 　
製作年 ／ 公開日 　 2018年 ／ 2018年06月08日 　
　 　 　 　
製　　作　　国 　 日　　本 　
　 　 　 　
監　　　　　 督 　 是枝　裕和 　
　 　 　 　
上　映　時　間 　 120分 　
　 　 　 　
公開時コピー 　 盗んだのは、絆でした。 　

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最初に観たメディア 　
Theater Television Video
　
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キ　ャ　ス　ト 　 リリー・フランキー ［as 治］
安藤 サクラ ［as 信代］
松岡 茉優 ［as 亜紀］
池松 壮亮
城 桧吏 ［as 祥太］
佐々木 みゆ ［as ゆり］
緒形 直人
森口 瑤子
山田 裕貴
片山 萌美
柄本 明 ［as 駄菓子屋店主］
高良 健吾
池脇 千鶴
樹木希 林 ［as 初枝］ 		　
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あ　ら　す　じ 　 　街角のスーパーで、鮮やかな連係プレーで万引きをする、父・治と息子の祥太。2人は帰宅途中に一人で寒さに凍える小さな女の子を見つけ、家に連れ帰る。高層マンションの谷間に取り残されたようなその平屋は治の母・初枝の家で、妻の信代、彼女の妹の亜紀も一緒に暮らしていた。
　信代は「もう少し金の匂いのするものを拾ってきなよ」とぼやきながらも、温かいうどんを食べさせ名前を尋ねる。「ゆり」と答えた女の子を、治と信代は深夜に団地へ返しに行くが、彼女の両親が争う声が聞こえ、「産みたくて産んだわけじゃない！」と叫ぶ母親の元にゆりを残して帰るわけにいかず、再びゆりを連れ帰る2人だった。
　やがて春が訪れる頃、TVで「荒川区で5歳の女の子が行方不明」とのニュースが流れる。画面に映る女の子は間違いなくゆりで、本当の名前は「じゅり」だった。両親は2ヶ月以上も「親戚の家に預けた」と嘘をついていたのだが、不審に思った児童相談所が警察に連絡したのだった。信代はじゅりにどうしたいかと尋ね、「帰りたい」と言えば返すつもりだったが、意外にもじゅりは今の家族と生きることを選ぶ。信代はじゅりの髪を短く切り、呼び名も「りん」に変えるのだった。
　家族とりんとの暮らしは、その後も続いていた。けれども、初枝が亡くなった事をきっかけに、家族の歯車は少しずつ狂い始める・・・・・。 		　
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たぴおか的コメント