評     価  

 
       
File No. 2885  
       
製作年 / 公開日   2018年 / 2018年11月01日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   三島 有紀子  
       
上 映 時 間   120分  
       
公開時コピー   本がつなぐ《過去》と《今》
心揺さぶる感動ミステリー
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   黒木 華 [as 篠川栞子]
野村 周平 [as 五浦大輔]
成田 凌 [as 稲垣]
夏帆 [as 五浦絹子]
東出 昌大 [as 田中嘉雄]
 
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あ ら す じ    鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店“ビブリア古書堂”。店主の篠川栞子は極度の人見知りだが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇から止めどなく知識が溢れ出す。さらに彼女は、優れた洞察力と推理力で、五浦大輔が持ち込んだ夏目漱石の『それから』に記されたサインの真偽を解き明かし、彼の祖母・五浦絹子が50年前に“秘密の恋”をしていたと指摘する。
 これが縁となり古書堂で働き始めた大輔は、日に日に栞子に惹かれていく。だが、過去のトラウマから活字だけの本が読めなくなっていた大輔は、同業者の稲垣本を介して栞子と心を通わせるのを複雑な思いで見守るしかなかった。
 そんな中、謎の人物が栞子が大切に保管する太宰治の『晩年』を奪おうとしていた。その早退を探り始めた2人は、『それから』に秘められた絹子の恋の行方と、『晩年』に隠された秘密が繋がっていることに気づく。しかもその先には、大輔の人生を変えるほどの“ある真実”が待ち受けていた・・・・・。
 
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