評     価  

 
       
File No. 2890  
       
製作年 / 公開日   2018年 / 2018年11月09日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   佐藤 祐市  
       
上 映 時 間   100分  
       
公開時コピー   脱・幼なじみ宣言!?
    
大好きすぎて「好き」って言えない。
こじらせまくりのラブ・デイズ!
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   平野 紫耀 [as 和泉凛]
桜井 日奈子 [as 春名優羽]
玉城 ティナ [as 坂下暦]
磯村 勇斗 [as 藤蛍太]
桜田 ひより [as 佐伯実花]
伊藤 健太郎 [as 佐伯和真]
 
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あ ら す じ    春名優羽和泉凛坂下暦、そして藤蛍太の4人は、同じマンションに住む幼なじみ4人組。凛は優羽のことが好きでたまらないのに、正直になれずにいつもドSに振る舞ってしまう。おかげで優羽の方は、凜や蛍太以外の男子とはまともに接することができないネガティブ女子に。暦と蛍太はそんな2人を心配し、いつも相談に乗ってあげていた。
 そこへある日、好きなら好きとはっきり言う強力ライバルの佐伯和真が現われ、優羽に対し好きだと堂々と意思表示をしたために、優羽と凛の関係も大きく動き出すのだった・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    完全に桜井日奈子が観たいがためだけに観ることにした。公開2日目の土曜日朝一番の回は、全国に舞台挨拶が生中継されるため、当初は混雑を避けて他の回を選ぼうと思っていたが、演技をしていない桜井日奈子が観たいという願望が勝って、朝09:30開始の回を選択。案の定劇場はほぼ満席状態で、その大半が10代・20代の女性で占められていた。おそらくは平野紫耀のファンだと思われるが、おかげで(私も含めた)桜井日奈子ファンは肩身が狭くてツラいし、自分の年齢を考えると、この作品を女性の狭間で観るには正直ちょっと、いや、かなり恥ずかしい思いをせざるを得なかった。
 どうでもいいけど、『うぃらぶ。(=We love)』だと最初は思っていたタイトルは、実は『ういらぶ。』が正しくて、意味は“初Love”なんだそうだ。初めて出逢った時に互いに恋に落ちて、それが高校時代まで続いているからそんなタイトルになったのだろうけど、現実には初恋が互いに高校まで続く何て状況は稀有だろ・・・・・なんて真面目な感想を言うのは、少女コミックが原作の作品には禁忌事項なんだろうけどね。
 基本コメディなのだが、平野紫耀演じる凜の度を超えたドSぶりには、笑うどころか不愉快ささえ感じる始末。好きな女の子相手に素直になれず、真逆な態度を取ってしまうというのはわかるのだが、いくら何でもゴミ呼ばわりするのは人として間違ってるし(笑)、それ以前に優羽をヘタレにして他の男子とまともに接することができなくするなんて、屈折しすぎ。桜井日奈子演じる優羽が凜のS度を上回るMだからいいようなものの、普通の男女の関係だったら、自分をゴミ呼ばわりするようなヤツにはとっくに愛想を尽かしているはず。あれじゃ、あまりの痛々しさに目を覆いたくなるし、優羽と凜がくっつく結末は最初からわかりきっていても、心情的には和真に大いに肩入れしたくなってしまう。
 期待していた桜井日奈子が、マーマレード・ボーイに引き続き相変わらず神懸かり的に可愛い。特に、あのポテッとした唇が超絶可愛いのだが、『マーマレード』でも書いた通りルージュの色はもっと淡い色の方が絶対いいと思う。そして、主役の2人を囲む脇役男子2人がまたいい。特に、磯村悠人演じる藤蛍太は、私の知人に見た目が似ている人物もいて特に親近感が。いつも冷静な目で2人を見守り、凜に適切な助言をしてくれて(とは言っても、凜は聞く耳持たないんだけどね)、凜なんかよりも遥かに外見・そして中身共にお気に入りで共感できるキャラクターだ。