まずは、カロッツエリアの展示場へ。ここでの目当ては慶應大学が出品しているというクルマだ。会場を入ると、すぐ右手のブースに「慶應」の文字が見て取れた。ブースには2台のクルマが置かれていたが、そのうちの1台がそれだった。
ELIICA
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エリイカ(?)なのかエリーカ(?)なのか知らないけど、このクルマは |
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次は、二輪車には脇目もふらずに通過して乗用車のコーナーへ直行する。周囲を見回してみると、ひときわ人がたかっているブースが見つかった。覗いてみると、そこに展示してあったのがBUGATTI(ブガッティ)
。 BUGATTI Veyron16.4
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V8エンジンをふたつ組み合わせたW型16気筒エンジン
が、 |
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ブガッティを満喫したら、ルノーとフォルクスワーゲンはさらっと流して日産のブースへたどり着く。日産のブースで目についた車は、いかにも「未来の車」という言葉が似合いそうな
クルマ。 JIKOO
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コイツはいたずらにスペックを競うような車ではなく、独特のスタイリングが売り物の2シーターのプレステージ・オープンカーだ。フロントのヘッドライトが個性を主張している。そして、5ナンバー枠の小さなボディのわりには、20インチ・扁平率50のタイヤをはいている。 |
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かつて、スーパーカーブームの頃はフェラーリと双璧をなしていたポルシェも、現在はご多分に漏れず経営難に陥っているらしい。車会社なのだから、経営を立て直すにはやはりもっと売れるクルマを作らなければいけないよ。
PROSHE 911Turbo
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3.6リッターの水冷直列6気筒エンジン+ツインターボを搭載し、最高出力は420ps。低回転で太いトルクを発生するエンジンだ。駆動方式はCarrera4同様のフルタイム4WD。相変わらずカタログの仕様上では定員が4名だ。私だったら絶対に後部座席には座りたくない。今回の展示車はカブリオレだった。 |
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PROSHE 911GT3/GT3 RS
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3.6リッターの水平対向6気筒エンジは、自然吸気ながら最高出力381psを絞り出す。911Carreraより車高を30mm低くしたシャーシに徹底した軽量化が図られている。 |
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PROSHE 911 CarreraGT
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ポルシェのフラッグシップ・カー。5.7リッターのV型10気筒エンジンは、最高出力612psを誇る。0→100km/hに要するタイムは驚異の3.9秒。まさに公道を走れるレーシング・カーだ。生産台数はわずか1,500台とのこと。 |