第9話『 殺し屋はブルースを歌う』 |
放 映 日 | 1971年12月19日 |
登場キャラ | 殺し屋プーン,キャップ |
ストーリー |
日本にひとりの男がやってきた。その男は殺し屋プーン、日本に以前コンビを組んでいた不二子を捜しに来たのだ。一方ルパンは、プーンの子分キャップが持つ高性能電子頭脳の機密書類を狙っていた。不二子がルパンに変装しキャップを攪乱し、その隙に機密書類はルパンの手に入った。しかし、逃げようとした不二子の前に現れたのはプーン。動転した不二子はキャップの流れ弾に当たり負傷してしまう。 負傷した不二子を看病するルパンの前にプーンとキャップが現れ、機密書類はキャップに、不二子はプーンに奪われてしまった。プーンたちを追ったルパンは山荘に追いつめるが、手も足も出ない。竹槍に通信機を付け山荘に放ち、プーンとの会話に成功するルパン。一刻も早くプーンに不二子の手術をするよう説得し、医療用具を竹槍に付けて次々と山荘へ射る。そして、油断したキャップを石で気絶させ、その隙にルパンは山荘へ駆け込み不二子を確保する。背後からルパンを撃とうとしたプーンは・・・・・自らが愛した不二子の撃った銃弾に倒れるのだった。 |
コメント | 不二子の過去が明かされる。以前はプーンとコンビを組み、今でも銃で撃たれてプーンの名を呼ぶほど。その不二子がルパンかプーンかの選択に「ルパン」という答えを選んだ・・・・・と考えていいのか、以後の不二子の行動を考えると謎。 |